特殊撮影

ブルーバックによる多重合成映像の制作

ブルーバックを用いた多重合成映像制作当社ではブルーバックを用いた多重合成映像制作の経験も豊富です。
手間がかかり、なかなかリーズナブルに作ることができない合成映像ですが、私たちは最新の技術を用いた合成映像を手軽にご利用いただけるように作業工程を見直し、競争力のある価格でご提供いたします。

 

 

高解像度HDによる合成作業

当社の合成作業は、まず高解像度のハイビジョン(HD)ファイルで撮影を行なうところから始まります。
元の素材の解像度が高ければ高いほど、合成映像の結果が良好になるからです。
特に合成部分の輪郭の美しさは元の素材の解像度がどれだけ高いかによって左右されるので、可能な限り高い解像度の素材を撮影することが肝心です。
私たちは、1920×1080ピクセルというフルハイビジョン規格を利用し、元素材の撮影を行ないます。
必要な場合はさらに高解像度の4K(横幅4000ピクセルの映像規格)を用いた撮影も可能です。

長年の経験に基づく背景映像とのマッチング技術

ブルーバック撮影合成素材を撮影する際に大切なのが背景とのマッチングです。
CGとの合成ならば気にならない合成素材撮影時のレンズ設定と照明ですが、実写映像との合成などでは、うまくマッチングがとれていないと違和感の元になり、映像作品全体のクオリティ管理上も問題になります。
まず、背景となる映像のレンズの設定を当社のテクニカルディレクターが読み解きます。特に焦点距離(レンズのミリ数)は大切です。
元の映像の焦点距離を推察し、それと同じ条件の設定で撮影を行ない、違和感のないキレイな合成を実現します。
また、明かりの方向もマッチングをとります。メインライトの位置を背景の映像と同じ方向に合わせ、その他のライトも合成に必要な照度の範囲でマッチングが図られます。
こうした細かい調整は、長年の経験に基づくもので、当社指定のベテランのテクニカル部門があればこそ実現できるものです。

高解像度と豊富なソフト環境による合成作業

合成映像を撮影したら、次に合成の作業が待っています。
当社の合成作業は、フルハイビジョンよりもさらに高い解像度である4K規格による作業も可能です。
合成作業をこの4Kで行なうことによって、より精度の高い合成作業が実現します。
これは、ハリウッドのSF映画などでも実際に行なわれている方法で、35ミリで撮影した素材を70ミリにブローアップし、その状態で合成、その後35ミリに戻すのです。
デジタル環境においても、この方法論は有効で、実際に合成が上がった映像を見てみると、輪郭の美しさに違いが表れます。
特にDVDなど、従来方式の映像で最終完パケを行なう場合などは、合成なのか実景なのか判断ができないレベルでの合成作業が可能です。
気軽な合成映像から、上記のようなハイレベルの合成まで、当社は最高水準の技術で皆様の作品をバックアップいたします。

 

1000分の1秒の世界!スーパースロー撮影

スーパースロー撮影ができる技術者が必要当社の特徴的な業務の一つに、フルハイビジョンによるスーパースロー撮影が挙げられます。
1秒に1000フレームという究極の高速度撮影は、今まで見たこともないような世界を提供することができます。

 

 

ファントムHDの運用実績多数

当社で運用可能なスーパースローカメラは多岐にわたりますが、最も運用実績が多いのが、スーパースローカメラの代表格として知られるアメリカ製のファントムHDです。
フルハイビジョン規格で毎秒1000フレームという高速度撮影は、フィルムによる高速度撮影に匹敵する一瞬の世界を映像化することが可能です。
しかもデジタルカメラですから、ノイズ感のない、なめらかな映像でこの一瞬の世界を焼き付けることができます。
また、このファントムHDならば機材の調達先も全国に数社存在するので、安定的に撮影を行なうことができる状況が整っています。

シネカメラの運用ノウハウが息づく

こうしたスーパースローカメラを運用するには、映画撮影用のシネカメラの撮影ノウハウが必要です。
そもそもこうしたスーパースローカメラはシネカメラの基本設計で作られています。
フィルムにあたる撮像素子もシネカメラの規格で作られていますので、当然使用するレンズもシネカメラ用のものです。
当社ではより高い解像感を得るためにズームの無い単焦点レンズを用いた撮影を行なっています。
代表的なものは写真にある「アリフレックス・シネプライムレンズ」ですが、こうした映画撮影機材の取り扱いも可能な点は、技術に強い制作プロダクションであるゲインならではの利点です。

 



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